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-こちらもおすすめコーデ特集-
更新日:2024/11/06

ぽっちゃりさんのアウター問題を解決!太って見えないダウン&キルティングコートコーデとは?

軽くて暖かいという点が最大の魅力であるダウン&キルティングコートは、寒い季節のマストアイテムです。しかし、忘れてはいけないのが、ボリュームが出やすいということ。ぽっちゃりさんにとっては、着こなすのがなかなか難しいアイテムだったりもします。

そこでこの記事では、太って見えないダウン&キルティングコートをピックアップ。おすすめアイテムの他、選び方、着こなし方、そしてコーディネートの仕方など、寒い冬がくる前に知っておきたい情報を総まとめしました。

今年の冬は、ぽっちゃりさんでもダウン&キルティングコートで寒さ知らず。着膨れなしのスッキリコーデで、身も心も暖かな冬を迎えましょう。

目次


ぽっちゃりコーデの鉄則|ダウン&キルティングコートの選び方

ぽっちゃりさんがボリュームたっぷりのダウン&キルティングコートを選ぶなら、太って見えないかどうかは重要なポイントです。

どんなことに気をつければいいのか、まずは選び方からチェックしていきましょう。デザインやシルエットにしっかり注目◎。ぽっちゃり体型でも自信を持って着られるダウン&キルティングコート探しのコツがこちらです。

細見えシルエットを意識

黒のロングダウンコートを着る女性
ウエストシェイプやIラインシルエットなどのデザインで、細見えを狙って

ぽっちゃりさんのコーデでは細見えシルエットを意識することが鉄則。これは、どんなアイテムにおいてもいえることですが、着膨れしやすいダウン&キルティングコートなら、特に押さえておきたいポイントです。

メリハリのあるボディーラインを強調する演出するウエストシェイプやウエストマークのデザイン、広がりの少ないIラインシルエットなどがおすすめ。

下半身が気になるぽっちゃりさんは、ロング丈のダウンコートがベストでしょう。気になるところを覆ってくれつつ縦長に見せてくれる点が魅力です。

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縦ラインを強調するデザインをチョイス

ラインキルトのノーカラーコートを着る女性
ラインキルト ノーカラーコート

縦ラインを強調するIラインシルエットやストライプ柄は、着痩せの基本。横への広がりを抑えて視線を縦に流すことで、スタイルアップ効果を狙います。

ダウンコートといえば横ステッチをイメージする人が多いと思いますが、縦ステッチにするだけで印象が変わります。とはいえ、ダウンコートの主流は横ステッチなので、キルティングコートにも目を向けるとバリエーションも豊富で選びやすいでしょう。

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ショート丈で軽やかさを演出

ライトカーキ色のショートダウンを着て、デニムを履く女性
保温性抜群のダウンコートは、ショート丈でもあったか◎

ショート丈ダウン&キルティングコートは、その丈感だけで全身を覆うロング丈よりも軽やかな印象になります。

特に低身長さんは上重心にすると、身長の低さが目立たなくなるのでおすすめ。寒くなればなるほど、中に着るトップスやボトムも厚手になるものです。そんなときは、ショート丈ダウン&キルティングコートで軽さを出していきましょう。

ただし、ショート丈ダウン&キルティングコートを着るときは、全身のバランスを考えることが大切。下半身をできるだけすっきり仕上げることで、脚長シルエットが誕生します。

「ボリューム フェイク ダウン」

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薄手のライトダウンコートですっきり見せ

チャコールのライトダウンコートを着る女性
もこもこのボリューム感は着膨れにつながるので、薄手のライトダウンコートでボリュームダウン

ダウンコートのもこもこ感は寒さ対策としては正解ですが、着膨れという面から見ると、どうしても大きく見えやすい点は懸念点です。中綿のフェザーなどがパンパンに詰まっていると、どうしても見た目がパンパンに見えてしまうもの。

厚手のニットやスウェットを着るときは、寒さもしのげる薄手のライトダウンを選んでスマートに着こなしましょう。

薄手のダウンはインナーに厚手のアイテムを着込むことを想定して、ゆったりとしたサイズ感のものが使いやすくておすすめです。

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ぽっちゃりコーデの鉄則|ダウン&キルティングコートの着こなしポイント

続いては、ぽっちゃりさんがダウンコートやキルティングコートを着るときのポイントを紹介します。

注目すべきは、ダウン&キルティングコートの丈感やデザイン。

NG例はショート丈のダウン&キルティングコートにワイドパンツを合わせたコーデや、ミドル丈のボリューミーなダウン&キルティングコートにロングスカートを合わせたコーデ。どちらも全体のシルエットがぼんやりとぼやけていて、メリハリがない状態です。

ダウン&キルティングコートの丈感やデザインに合ったボトムを合わせることを意識して、全体のシルエットにメリハリを取り入れた着こなしに仕上げましょう。

【ショート丈】スリムなボトムでメリハリを作る

黒のショート丈ダウンコートを着て、白のパンツを履く女性
基本的にどんなボトムスにも合わせやすいショート丈のダウン&キルティングコート、痩せ見えを狙うなら細身のボトムスが大正解◎

上半身にボリュームの出るショート丈のダウンコートやキルティングコートをすっきりと着こなすには、スリムなボトムを合わせてシルエットにメリハリを付けるのがコツ。

スキニーやストレートパンツ、ナロースカートや落ち感のある素材のスカートやタイトスカートなど、スリムなシルエットが好相性です。

一方、ボリュームがあるボトムとの相性は悪め。たっぷりボリュームのフレアスカートやワイドパンツを合わせてしまうと、上半身も下半身もボリュームが出てしまい、全体的に横に大きく見えてしまう危険性があるので注意しましょう。

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【ミドル丈】インナーやボトムは縦長シルエットがマスト

カーキのファーフード付き中綿コートを着て、黒のマーメイドスカートを履く女性
腰回りやお尻まで隠せるミドル丈ダウン&キルティングコートは、縦長シルエットですっきり見せ

カジュアルコーデでも、きれいめコーデでも着回しやすいミドル丈のダウン&キルティングコート。お尻を隠してくれる丈感は、ぽっちゃりさんの体型カバーに最適です。

スタイルアップ効果を狙うなら、コートとボトムのラインをつなげるようにスタイリングし、縦長シルエットに仕上げましょう。

ミドル丈のダウン&キルティングコートはAラインやコクーンシルエットなどのシルエットがきれいに出るので、インナーをすっきりまとめてアウターのシルエットを強調するのも手です。

そして、多くの人がやってしまいがちのNGコーデのひとつが、ミドル丈ダウン&キルティングコートのインナーにミドル丈トップスを着て、細身のパンツを履くというスタイル。

縦長ライン、かつお尻も隠れる着痩せコーデなのですが、古臭い印象を受けるという厳しい意見もチラホラ。

シルエット的には間違いではないコーデでも、一歩間違えると老け見えを加速させるオバコーデに陥ることも……。

体型カバーを意識しすぎるとスタイリッシュさは半減します。細身のパンツを履くときのインナーはトレンドの透け素材にしたり、ボトムはカラーパンツにしたりと、どこかワンポイントおしゃれ見せできる部分を作って、野暮見えを回避しましょう。

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【ロング丈】防寒はアウターに頼ってインナーは薄手に

黒のロング丈中綿コートを着る女性
ロング丈の重さは、インナーの軽やかさでバランスを取って

ロング丈のダウン&キルティングコートの強みは、その防寒性にあります。インナーを薄着にしても日常生活で寒さに凍えることも少ないでしょう。

ロング丈のダウン&キルティングコートを着るときは、薄手のインナーでボリューム調整。ほどよくフィットする薄手ニットなど、季節感のあるアイテムを合わせるのがおすすめです。

また、ロング丈は全身の中で大きな面積を占めるので、コートの色選びにも注意が必要。

黒やカーキなどのダークカラーは、引き締め効果が期待できる一方、重くなりがちなので合わせるアイテムでバランスを取りましょう。画像のようにデニムをロールアップして、ちらりと足首を見せるというテクニックもおすすめ。

明るいカラーはロング丈の重さを軽減しますが、膨張色には注意が必要。首回りのすっきりしたトップスを合わせたり、髪をアップスタイルにしたりして、できるだけすっきり見せることを意識しましょう。

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【ベスト】見た目にも軽やかなベストの抜け感を生かして

パーカ×デニムパンツにチャコールの中綿ベストを羽織る女性
ベストの抜け感を生かして、レイヤードコーデを軽やか仕上げに

ベストはインナーが見えやすいので、レイヤードコーデのアクセントとして大活躍。

コートに比べてボリュームを抑えられるので、ダウン&キルティング素材の初心者さんでも取り入れやすいでしょう。さっと羽織ったり、アウターの下に着たりできるので、ほんのり肌寒くなってきた時期から真冬までロングシーズン楽しめます。

カジュアルコーデにプラスするのはもちろん、ワンピースやスカートなどに合わせたカジュアルMIXコーデもおすすめ。

着こなしが難しいと思われがちなダウン&キルティングベストですが、意外にも合わせるアイテムを選ばないので、コーデの幅を広げたい方はぜひトライしてみるとよいでしょう。

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【ライトダウン】インナーダウンとして仕込んでも◎

タートルネックニットにブラウンのインナーダウンとトレンチコートを重ね着する女性
防寒性を高める機能面だけでなく、おしゃれアイテムとしてもインナーダウンが大活躍

すっきりとしたシルエットで着られる薄手のダウンは、ぽっちゃりさんにとってマストハブアイテム。

アウターとして1枚で着るのはもちろん、ジャケットやコートのインナーとしてレイヤードすれば、おしゃれの鮮度を高めてくれます。

インナーダウンはクルーネックやVネックのデザインが多いので、顔まわりをすっきり見せられるのも魅力◎。主にインナーとして活用するなら、もたつかないジャストサイズかつ、着回しやすいショート丈を選ぶのがおすすめです。

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ぽっちゃりコーデの鉄則|ダウン&キルティングコートのお手本コーデ

ここからは、ぽっちゃりさんがダウン&キルティングコートを着るときのおすすめコーデをピックアップ。

アウターはインナーやボトムとの相性も重要です。体型に似合うコートを手に入れたら、スタイリングの幅を広げるべく、着こなしのポイントを押さえましょう。

必須アイテム「ミドル丈ダウン」

Tシャツ×デニムに黒のミドル丈ダウンコートを羽織る女性
Tシャツ×デニムのカジュアルコーデに、スタイリッシュなダウンを羽織ってクラス感アップ

ヒップラインを隠してくれるミドル丈のダウンは、パンツにもスカートにも合わせやすい鉄板アイテム。全体のバランスが取りやすいので、ぜひトライしてみましょう。上半身に重心を集めると、スタイルアップ効果が狙えます。

また、オーバーサイズを選ぶと野暮ったくならず、トレンド感のある着こなしができます。ただし、その分ボリュームも出るので、インナーのコーデはすっきりとまとめることをお忘れなく◎。

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メリハリが手に入る「ボリューム満点ダウン」

白のミドル丈ダウンを着て、ブルーのチュールスカートを履く女性
ボリューム満点のミドル丈ダウンは、メリハリを意識することで着膨れ回

ショート丈やミドル丈など短めの丈感はカジュアルな印象になるので、あえてフェミニンなコーディネートに羽織るのも好相性です。チュールスカートやワンピースなど女性らしいアイテムと合わせて、大人かわいいスタイルを作りましょう。

ミドル丈ダウン&キルティングにスカートを合わせる際のポイントは、重さがないアイテムを選ぶこと。チュールスカートのエアリー感が、ダウンの重さをすっきりカバーしてくれます◎。

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低身長さんにもおすすめ「ショート丈ダウン」

ピンクのワンピースを着て、黒のショート丈ダウンを着る女性
ショート丈ダウンのコンパクトさは、低身長さんとの相性が抜群

低身長さんのダウンコートは、断然ショート丈がおすすめ。重たくなりすぎないので、ボリュームがあっても着られている感なく着こなせます。また、ショート丈ダウンは自然と重心が上へ行くので、低身長さんでも全身のバランスも整いやすいでしょう。

カジュアルなパンツコーデはもちろん、落ち感のあるワンピースやタイトスカートなどを合わせると洗練された印象に仕上がります。ヒールのある靴との相性もいいので、スタイルアップを狙って合わせてみましょう。

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旬シルエットに仕上がる「オーバーサイズダウン&キルティングコート」

くすみブルーのトップス×プリーツスカートに、白のブルゾンを羽織る女性
オーバーサイズのトレンドは、ダウン&キルティングコートでも健在

アウターはどうしてもマンネリ化しやすいですが、オーバーサイズをチョイスするだけで今どきっぽくアップデートが可能です。コーデのワンポイントにもなり、鮮度の高いスタイリングが楽しめます。

オーバーサイズにしたことで重たくなりすぎないよう、ぽっちゃりさんはショート丈~ミドル丈で軽さをキープしておきましょう。ダークカラーでまとめすぎないのも軽やかに見せるポイントです。

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すっきり着痩せが可能「縦ラインキルティングジャケット」

ベージュトップス×黒パンツに、ライトカーキのノーカラージャケットを羽織る女性
縦ラインキルティングジャケットで、着痩せコーデのキーワードである「縦ライン」を強調

ステッチが縦に入った縦ラインキルティングジャケットは、縦ラインを強調してすっきり感をアップできるぽっちゃりさんの救世主。ダウンコートに比べるとボリュームが出にくいのも、着膨れしにくいポイントです。

ゆったりシルエットのショート丈やミディアム丈には、細身のボトムを合わせて引き締め。キルティングジャケット×細身パンツの何てことのないコーディネートがスタイリッシュに見えるのは、ストール使いとヒールパンプスにあり。

髪をすっきりまとめストールを巻くことで都会的な雰囲気がアップ、パンプスで足元の肌見せをすることで抜け感が出て、ワンランク上の大人の着こなしがかないます。

「ラインキルト ノーカラー ジャケット」

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1枚で着映える「カラーダウン&キルティングコート」

ボルドーのロング丈ダウンコートを着る女性
気分も盛り上がるカラーダウンコートで、周りと差が付くあか抜けコーデに

存在感のある色ものアウターは着こなしが難しいと考える人もいるかもしれませんが、実は秋冬コーデの救世主となることも◎。

ブラックやブラウンなどダークカラーアイテムが多くなりがちの秋冬コーデを、一枚でパッと明るくしてくれるので実は着回しがしやすいという魅力があります。インパクトのある色は、秋冬コーデの物足りなさを即解消してくれるでしょう。

シーズンごとの購入枚数が限られがちなアウターはベーシックカラーを選ぶ人が多いのですが、2枚目を選ぶならカラーコートが激推し。

着ているだけで一気におしゃれ上級者に見せられるので、ダウン&キルティングコートの2枚目購入を考えている人は、色ものを候補にするのもおすすめです。

「スッキリ 小顔な 中綿 ボリュームネック 長袖 ロングコート」

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着回し力抜群「黒ロングダウン&キルティングコート」

白のニットワンピース×黒レギンスに、黒のロング丈ダウンコートを着る女性
シルエットの引き締めも、洗練されたおしゃれ感も、万能カラーの黒にお任せ

いつだって引き締めカラーに頼りたいぽっちゃりさんにとって、やはり黒ダウン&キルティングコートは外せません。ふっくらシルエットになりやすいシルエットを、しっかりシャープに引き締めます。

辛口コーデにも甘口コーデにも、カジュアルコーデにもフェミニンコーデにも、どんなテイストのコーディネートでも合わせやすいのでデイリーに着られる点が大きな魅力。

ただし、普通っぽくなりすぎてしまう点は要注意。シルエットやコーディネートをアップデートして、トレンド感のある着こなしを意識することが大切です。

画像のコーデは、女子のかわいらしさをアピールしてくれる白のニットワンピを、黒のロング丈ダウンでギュッと引き締め。黒レギンスを合わせることで、おしゃれ度を加速させた点がポイントです。

「中綿 長袖 ロングコート」

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おしゃれ見せがかなう「異素材切り替えダウン&キルティングコート」

白ニット×パンツに、袖がシャギー素材のダイア柄キルティングコートを着る女性
コーデの主役にできる異素材切り替えダウン&キルティングコートで、シンプルコーデも一気にあか抜け

体の大部分を覆うロング丈コートは、のっぺりと見えてしまいやすいのが難点。そこで投入したいのが、異素材切り替えダウン&キルティングコートです。

羽織るだけでコーデにリズムが生まれて、スタイリッシュさもプラスされます。個性が際立つアイテムなので、インナーをシンプルにまとめても簡単におしゃれ感を出しやすいでしょう。

縦の切り替えでIラインを強調したり、高めの位置で切り替えて脚長効果を狙ったりと、ぽっちゃりさんの着痩せアイテムとしても優秀です。

「Rin こなれ美人 袖シャギー切替 ダイヤキルティングコート」

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ぽっちゃりさんもOK!あったかくてかわいい♡もこもこアウターがトレンド

カジュアルな雰囲気の学校や園なら、セレモニースーツ以外も候補に入れてOK。

あったかさとおしゃれを兼ね備えたもこもこアウターは、トレンドアイテムとしても注目を集めています。寒さをカバーするのはダウン&キルティングコートだけではありません。

ここからは、着るだけで即旬顔に昇華できるもこもこアウターをご紹介。ボアやファー、ムートンなど、肌触りのいいふわふわ素材が集結です◎。

コーデの幅が広がる「リバーシブルブルゾン」

白タートルネックニット×チェック柄スカートに白のリバーシブルファーブルゾンを羽織る女性
2Wayで楽しめるリバーシブルブルゾンで、着こなしのバリエーションを大幅アップ

メンズっぽさのあるブルゾンも、ふわふわのファー素材なら優しげな雰囲気をまとえます。カジュアルコーデにファーの甘さをちょい足しすれば、女性らしさの香る、こなれ感たっぷりのコーデがかないます。

さらに、素材違いのリバーシブルデザインなら、着る面を変えるだけでコーデの表情がガラリとチェンジ。ファーの暖かさはキープしつつ辛口アイテムとしても活用できるので、雰囲気を変えて楽しみましょう。

「ゆったりサイズの 裏ファー リバーシブル ブルゾン】」

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ふわもこでも着太りなし「ボア×キルティング切り替えコート」

ブラックの全身パンツコーデにベージュのボア×キルティング素材コートを着る女性
どちらもボリューム素材のボア×キルティングなのに着太りしてみえないのは、切り替えデザインだからこそ

異素材をMIXすることによって、のっぺりと大きく見えやすいロング丈コートの難点をカバー。ボア×キルティングの切り替えコートは、ゆったりとしたオーバーサイズコートにメリハリを与えます。

同系色での切り替えデザインは目立ちすぎずコーデになじみやすいので、さりげないおしゃれ感をまとえるでしょう。素材の違いによるさりげないアクセントが、コーディネートに立体感をもたらしてくれます◎。

「ノーカラー ボア×ひょうたん キルトコート」

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縦ラインを意識すればOK「ファーベスト」

オレンジのシャツワンピース×黒のスキニーパンツに、黒のファーベストを重ね着する女性
縦のラインを強調するファーベストで、冬のおしゃれを格上げ

リッチ感がかわいいファーも、トレンドルックに見せてくれるアイテムです。ただし、着膨れしやすい素材でもあるので、ぽっちゃりさんは縦ラインを強調できるロング丈のファーベストで取り入れるとスタイル良く着られます。

ファーコートはゴージャスになりすぎると感じる人も、ファーベストなら重たくなりすぎず着られるので、ぜひトライしてみるべし。いつものスタイリングに取り入れるだけで、即旬顔に早変わり可能です◎。

「プードルファー マタギ ベスト」

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着痩せするならIラインをメイク「ライダース風ジャケット」

スウェット×ストレートパンツに黒のライダース風ムートンジャケットを羽織る女性
ムートンのライダース風ジャケットは、Iラインボトムですっきり見せ

定番人気のムートンジャケットは、ライダース風デザインでハンサム仕上げ。重厚感のあるムートンは、長すぎないミドル丈やショート丈がぽっちゃりさんと好相性です。

Iライン効果のあるセンタープレスやストレートシルエットのパンツで、バランス良く着こなしましょう。

スカートなら、タイトスカートやマーメイドスカートがおすすめです。サテンなどツヤのある落ち感素材のスカートを合わせて、こなれ感のある大人コーデに仕上げるのがおすすめ。

ほんのりクールで大人っぽい着こなしなら、ムートン素材を使ったライダース風ジャケットにお任せあれ。

「【LAVEANGE】ライダース風 ムートン切替 中綿ジャケット」

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まとめ

秋冬コーデはおしゃれを二の次にして、寒さ対策に気を取られてしまうなんて女性も多いかもしれません、そんなときは、高機能でおしゃれなダウン&キルティングコートに頼ってしまうのがおすすめです。

太って見えそうなボリューム感がネックで、ダウン&キルティングコートに手を出せなかったぽっちゃりさんは、この記事で紹介した選び方や着こなしのテクニックを駆使しましょう。

何といっても合わせるインナーやボトムとの相性が大切。とにもかくにも縦長ラインを意識してスタイルアップ◎。美シルエットをかなえつつ、寒さ知らずの秋冬を迎えましょう。

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