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更新日:2024/5/31

【50代・60代ファッション】低身長×ぽっちゃりさんの体型カバーコーデ

紫のトップスを着て、黒のスリット入りタイトスカートを履く女性
50代・60代に似合う、低身長×ぽっちゃりさんの体型カバーコーデをピックアップ

50代・60代になり、最近なぜかコーディネートがしっくりこないと感じている女性も多いのではないでしょうか。年齢を重ねると、洋服のサイズが変わったり、体型に合ったサイズを選べてないことからシルエットが崩れたりと、どうしても体型の変化によるスタイリングの難しさを感じがちです。

だからこそ50代・60代のファッションには、「今の自分」に合わせた着こなしのアップデートがマスト。

この記事を通して、低身長やぽっちゃり体型など自身のコンプレックスをカバーできる、50代・60代に似合う着こなしを見直してみましょう。

目次


50代・60代ファッション|低身長×ぽっちゃりさんの服選びのポイント

今までと同じ格好をしているはずなのに、鏡に映る姿を見て「なんだか老けて見える……」と感じてしまう50代・60代女性も多いのではないでしょうか。

50代・60代のファッションは、若々しさを過度にアピールするのではなく、健康的な美しさや着ているものの質感の高さ、こなれたスタイリッシュさを感じさせることがポイントです。まずは、どのような服が50代・60代の低身長×ぽっちゃりさんに似合うのか考えてみましょう。

ジャストサイズで若々しく

ベージュのトップスを着て、黒のボトムを履く女性。
自身の体型にほどよくフィットする「ジャストサイズ」を見極めましょう

若々しく、すっきりとした印象を与えたいなら、大きすぎず小さすぎない「ジャストサイズ」を選ぶことが大切です。

身長の低さやぽっちゃり体型をコンプレックスに感じていると、隠そうとする気持ちから大きめサイズを選びたくなるものです。しかし、年齢を重ねてからのルーズなシルエットは、特にだらしない印象を与えやすい点に注意が必要です。

反対に小さすぎるシルエットのものも肉感やたるみなどを強調しやすいので、こちらも控えるのがベター。自分に合ったサイズ感をチョイスするだけで、体のラインも美しく見えるので、まずはサイズ選びから整えていきましょう。

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視線を上へと誘導して身長低めをカモフラージュ

ボーダートップス×黒のロングタイトスカートをトップスインで着て、赤トップスを肩掛けする女性
身長低めのぽっちゃりさんは、目線アップコーデですらりとした印象へ

全身のバランスが取りにくい低身長×ぽっちゃりさんは、できるだけ上の方へと視線を誘導するよう意識すると、重心が上がりスタイルアップが望めます。

目を引くようなインパクトのある色柄をトップスに選ぶと、自然と目線が上に上がりやすくなります。

アクセントとなるような色合いのトップスを肩掛けしたり、首回りにデザインのあるものを選んだりするのも効果的◎。大ぶりなアクセサリーやアップにまとめたヘアスタイルで、視線を誘導するのもおすすめ。背の低さをカモフラージュできるだけでなく、こなれ感もプラスされます。

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太め・小太り体型は小さめ柄が鉄則

ケープ風デザインの小花柄ワンピースを着て、ブルゾンを羽織る女性。
低身長さんやぽっちゃりさんが柄ものを選ぶなら小さめ柄がベスト

小柄な低身長さんや、太め・小太り体型のぽっちゃりさんの柄ものコーデは、「小さめの柄」が正解です。細めのストライプや小花柄など繊細で控えめな柄を選ぶと、すっきり細見えできます。

大きめの柄や太めのボーダーなどは太って見えやすい上、小柄な身長ともアンバランス。どうしても着用したい場合は、引き締めカラーを選んだり、羽織もので見える面積を減らしたりするなどの工夫が必要です。

上手に柄を取り入れて、50代・60代のファッションを明るく彩りましょう。

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安定感のある靴でハイヒールに頼らずスタイルアップ

ベージュ系のワントーンコーデに、黒のバックル付きローファーを履く女性
年齢を重ねた体に無理をすることなく、ハイヒールに頼らないすっきりバランスを見つけましょう

50代・60代になれば、だんだんと足腰が弱ってしまうことも否めません。身長の低さをハイヒールでカバーしていた方も、そろそろ不安定なハイヒールは避けたいと感じることもあるでしょう。また、長時間のハイヒールは、足への負担も心配です。

そこでおすすめしたいのが、足首をチラ見せするテクニック。低めのヒールでも、足首を見せるだけで、スタイルアップが可能です。

程よくボリュームのあるローカットシューズを選び、重たくならないよう足首を見せ、全身のバランスを意識してみましょう。

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きちんと感は素材選びが決め手

サックスブルーのシャツを着て、ネイビーのワイドパンツを履く女性
「ハリ感素材」と「落ち感素材」で、大人の女性らしいきちんと感を演出

清潔感やきちんと感など、相手に与える印象にも気を配りたいのが50代・60代のファッション。

ラフすぎるとだらしない印象を与えてしまう上、老け見えの原因になってしまうこともあります。素材にしっかりとこだわって、洗練された印象を引き立てましょう。

おすすめは、ピシッと若々しさをアピールできる「ハリ感素材」と、きれいめコーデに役立つ「落ち感素材」。

すっきり痩せ見え効果もあるので、低身長×ぽっちゃりさんにもピッタリです。50代・60代らしい素材選びで、大人の魅力をアピールしていきましょう。

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50代・60代ファッション|低身長×ぽっちゃりさんの着こなし術

50代・60代ともなれば、自分なりの着こなしが決まってきていることも多いでしょう。しかし、年齢に合わせたスタイリングを意識しないことで、あか抜けできなかったり、何となくメリハリのないスタイルに見えてしまうこともあります。

ここで改めて、低身長×ぽっちゃりさんのスタイルをカバーする着こなし術を見直してみましょう。

自分の体型を改めてチェックし、マイナス部分をカバーできるようなテクニックを身に付けられると◎です。

高めのウエスト位置で高身長見え

オレンジの袖フリルブラウスを着て、モノトーンの柄パンツを履く女性
ハイウエストボトムはトップスとの色のコントラスが強いと、ウエスト位置も分かりやすい◎

低身長さんのスタイルアップ技といえば、脚を長く見せられるハイウエストコーデがテッパンです。

ハイウエストボトムや切り替え位置の高いワンピース、ベルトのウエストマークなどで脚長テクニックを取り入れてみましょう。腰の位置を高くして上半身をコンパクトにまとめることで、下半身の長さが引き立ちます。

また、ハイウエストボトムはトップスをインすることで、よりウエスト位置が目立ちます。トップスインが苦手なぽっちゃりさんは、前だけインしても同様の効果が得られるので、ぜひお試しあれ◎。

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シルエットにメリハリをつけて着膨れ回避

白のトップスを水色のストライプ柄フレアースカートにトップスインして着る女性
引き締める部分とふんわりカバーする部分を作り、ボディーラインにメリハリをメイク

着痩せ上手なぽっちゃりさんは、シルエット作りが大得意。大きめサイズで全身隠したい気持ちを抑えて、上半身か下半身のどちらかをすっきりさせると、ボディーラインにメリハリが生まれ、あか抜けコーデが完成します。

フレアースカートやワイドパンツなどゆったりとしたシルエットのボトムを選ぶなら、トップスはジャストサイズやトップスインの着こなしでフィット&フレアーなシルエットを意識しましょう。反対に上半身をオーバーサイズでゆったりとカバーするなら、ボトムにスリムなものを選ぶと好バランスです。

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すらりと見える縦のラインを意識

白T×青タイトスカートにストライプ柄のシャツを羽織る女性
すらりと見える縦のラインを意識

シルエット作りでメリハリと同時に意識したいのが、縦長のシルエットです。ぽっちゃり体型をすっきり見せられるだけでなく、小柄さんの低身長もすらりと見せられます。

おすすめアイテムは、ロング丈のタイトスカートやロングカーディガン。他にも、ワントーンコーデやセットアップで縦ラインを作ったり、ストライプ柄やプリーツなどの視覚効果で縦のラインを強調したりするのも効果的です。

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首、手首、足首を見せてきゃしゃ感アピール

黒地に線画で花柄を描いたカシュクールデザインのワンピースを着る女性
50代・60代でもトライしやすい首、手首、足首の肌見せは、きゃしゃ見せ効果抜群

年齢を重ねると肌を露出することに抵抗を感じる方も多くなりますが、首、手首、足首は積極的に見せていくのが着痩せのコツ。

どんな体型の方にとっても、首、手首、足首が自身の体の中で細いパーツであることは変わらないので、きゃしゃ感のアピールに役立ちます。

フェイスラインのたるみが気になる50代・60代の女性は、Vネックなどで首元をすっきりさせると、シャープな小顔ラインが演出できます。コーディネートに抜け感が出て、こなれて見えるのもうれしいポイントです。

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【日常着】50代・60代ファッション|低身長×ぽっちゃりさんのおすすめコーデ

ここからは、50代・60代の女性におすすめのコーディネートを紹介します。まずは、肩の力を抜いてデイリーに着られる日常着をピックアップしました。

リラックスして着られる、だけど決して手抜きではない大人の品格を保ったスタイルをご提案!

ボーダー柄はきれいめ合わせが大人のルール

ボーダートップスをグリーンのロング丈タイトスカートにインして着る女性
ハイウエストのタイトスカートでスタイル良く仕上げる大人流のボーダーコーデ

日常使いしやすいカジュアルアイテムといえば、やはりボーダートップスが定番です。50代・60代としての品をキープするなら、シルエットのきれいなタイトスカートやかっちりとしたローファーでいい女感をプラスしましょう。

きれいめスタイルの中にカジュアル要素がうまく溶け込み、ほどよい着崩し感が楽しめます。仕上げにトップスの肩掛けで視線を上へと誘導して、スタイルアップも狙って。コーディネートのアクセントにもなり、こなれたおしゃれ感が演出できます。

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美シルエットのレーススカートでスタイル良く

ピンクのシャツブラウスを白のレーススカートにインして着る女性
淡い色合いのコーディネートは、トップスインで全体にメリハリをメイク

1枚で主役級の個性派スカートをチョイスすれば、シンプルなワンツーコーデも即おしゃれにキマります。 素材に表情のあるロマンティックなレーススカートを使って、女性らしく華やいだスタイルを作りましょう。透け感があるので、低身長さんでも下半身に重さを感じさせず軽やかに仕上がります。

大人の女性が着こなすなら、フェミニンにまとめるよりも、あえて甘さ控えめのシンプルなブラウスなどを合わせてヘルシーに寄せるのがおすすめ。ほんのり女性らしさが漂うエアリーなスタイリングを楽しみましょう。

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大人の余裕を感じさせるこなれカジュアル

薄いパープルのシアーブラウスを着て、アイボリーのパンツを履く女性。
リラクシーなシアーブラウス×きれいめパンツで、アクティブなのにきれい見え

オーバーサイズのシアーブラウスで、トレンド感たっぷりの旬顔コーデ。シアーな素材感で上半身のボディーラインをあいまいにし、ゆったりとしたシルエットで体型をカモフラージュしてしまいます。

シアー素材なら、低身長さんでも「着られている感」がなく、オーバーサイズのトップスもすんなりと着こなせます。

暑い季節でも肌を出したくないと考える大人の女性にとっても、涼しく着られるシアー素材は大活躍。奥ゆかしく上品な印象を与えながら、日焼け防止や冷房対策がかないます。

ただし、上半身がちょいゆるシルエットなのでボトムはすっきりしたものを選ぶのがマスト。全身のシルエットをチェックしてメリハリのあるスタイリングを心掛けましょう。

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細見えをかなえるロングカーデをプラスオン

白T×チェック柄パンツに、淡い水色のロングカーディガンを羽織る女性
肌寒い日にも、日焼けをしたくない夏の日にも使える、涼しげなロングカーディガンで縦長シルエットをゲット

薄着の季節は特にコーディネートがワンパターンになりがち。そんなときは、今年のトレンドカラーでもある「ペールブルー」の今どき感に頼って普段着コーデを最旬コーデへとアップデートしましょう。ニュアンスのあるカラーリングが、シンプル&スタイリッシュな雰囲気に導きます。

ロングカーディガンで取り入れれば、縦のラインが生まれて低身長×ぽっちゃりさんのスタイルアップに効果的。トップスインの着こなしで気になるおなか周りを隠せるのも、ぽっちゃりさんにとって見逃せないポイントです。

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【オフィスカジュアル】50代・60代ファッション|低身長×ぽっちゃりさんのおすすめコーデ

続いて、働く50代・60代の低身長×ぽっちゃりさんのために、オフィスカジュアルにも対応できるような適度なきちんと感を残したコーディネートを紹介します。

もちろんオフィス以外でも着たくなるようなおしゃれ見えを意識しているので、きれいめコーデ好きならプライベートシーンにも、きっとハマるはず。高見えポイントをメイクし、上質さを保ったスタイリングがこちらです。

きれい色スカートのハイウエストで脚長効果抜群!

白トップス×オレンジのタイトスカートに、白の透けカーディガンを羽織る女性
オレンジ色のタイトスカートが目を引き、すらりとした縦長シルエットを演出

シンプルなトップスを透け素材にチェンジするだけで、コーディネートが華やぎ今どき感もアップします。ただし、オフィスで着るシアートップスは色っぽすぎないのが鉄則。

デコルテラインのみレース素材になったフェミニンなトップスに、かぎ針レースのカーディガンを羽織って、品の良い透け感を楽しみましょう。

ハイウエストのタイトスカートはトップスインで上半身をコンパクトにまとめると、脚長効果が高まります。おなかの目立たないストレッチ素材でもIラインシルエットならきれいめに見せられます。さりげなく入ったフロントシルエットで大人の抜け感をアピールしましょう。

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ワントーンで仕上げる優しげなフェミニンコーデ

袖レースの白トップス×ベージュのプリーツスカートを着て、白のカーディガンを肩掛けする女性
落ち着いたベージュカラーは、顔映りの良い白トップスで若々しさをキープ

白やベージュの柔らかなグラデーションを重ねる上品な甘口コーディネートは50代・60代の女性にぜひ挑戦してほしいカラーリング。

あえて強めのアクセントカラーは入れず、同じトーンでまとめることで落ち着いたおしゃれ感を演出できます。ワントーンで仕上げるときには、単調にならないよう質感の違うアイテムを重ねると奥行が生まれます。

淡い色で着膨れしないようボトムは少しだけ濃いめのベージュ色を選び、プリーツの縦ラインですっきりとした縦ラインを強調しているのも痩せ見えのポイント。ひらりと軽やかに揺れるプリーツデザインで、品良く体型カバーをかなえましょう。

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ウエストマークとトップスインでメリハリをメイク

紫のシャツを黒のワイドパンツにトップスインして着る女性
オフィスに欠かせないシャツコーデでも、着痩せとトレンド感を両立

低身長さんがバランスよくワイドパンツを履きこなすには、重心をグッと引き上げるのがコツ。映えカラーのトップスを選んだり、大ぶりのアクセサリーをつけたりするなど、上半身に視線を集める工夫を取り入れましょう。

トップスをコンパクトにまとめるのも、脚長効果を高めます。高めの腰位置でトップスインして、ベルトでウエストマークするとメリハリシルエットが強調できます。

トップスをインするときはおなか周りにゆとりが出るようブラウジングして、服に動きをつけるとこなれ感もアピール可能。シンプルなコーデですが、細かい小技をプラスすることで、ワンランク上のスタイリングが完成するでしょう。

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品の良いパールを添えて洒落感をアップ

パッと着るだけできれい見えするので着回しやすく、ぽっちゃりさんの気になるおなか周りのカバーまでできるペプラムブラウスはオフィススタイルに最適。パール付きデザインを選べばアクセサリー要らずで、品の良い女性らしさをプラスしてくれます。

シンプルすぎる装いだと地味見えしやすい50代・60代のファッションにそっと華を添えてくれる頼れるアイテム。程よい長さの丈感は低身長さんでもバランスが取りやすく、楽に着こなせるはず。

ボトムはすっきりタイトに足首を見せて抜け感を演出し、裾のヒラヒラ感が引き立つ軽やかなバランスに仕上げましょう。

ピンクベージュのペプラムブラウスを着て、白のアンクル丈パンツを履く女性
1枚でもジャケットのインナーとしても◎オンでもオフでも使える着回し力が魅力の上品ペムラムブラウス

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【ドレスアップ】50代・60代ファッション|低身長×ぽっちゃりさんのおすすめコーデ

お呼ばれの際や、パーティーなど、日常を離れて少しドレスアップしたい日の装いもチェックしてみましょう。

TPOに合わせたファッションは、大人の品格を表す大切なマナーです。少しの特別感を加えて、50代・60代らしい品のあるおしゃれを楽しみましょう。

ベロアトップス×タイトスカートでお呼ばれコーデ

黒のベロアトップスを着て、青のミモレ丈タイトスカートを履く女性
女性らしいボディーラインを生かしたスタイルでドレスアップ

光沢感のあるベロアトップスでドレッシーな印象へと導く、お呼ばれシーンコーデ。日常にも着やすいアイテム同士の組み合わせですが、素材感を意識するだけで特別感もアップします。

ウエストがツイストされたような個性的なデザインのタイトスカートなら、シンプルなワンツーコーデもドラマチックに仕上がります。おなか周りのカモフラージュにも一役買っているので、思い切ってトップスインにトライしてみるのがおすすめです。

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特別な日はシアートップス重ねでおめかし

黒の総レースキャミワンピに、黒のシアートップスを重ねて着る女性
肩や二の腕の露出がNGなフォーマルシーンにも対応可能

エレガントな総レースワンピースに、シアートップスを上から重ねるレイヤードコーデ。うっすら透ける肌はいやらしさがなく、露出を抑えながらも女性らしさが際立ちます。

上から重ねることでシアートップスのショート丈が生きるので、脚長効果にも期待が得られるのも高ポイント。

シアートップスは首の後ろでリボンを結ぶデザイン。前後を逆にして雰囲気を変えてさまざまな着こなしを楽しんでみましょう。

「【お呼ばれドレス】 バックリボン レースワンピース」


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まとめ

50代・60代になれば、体型や肌、髪など体にも変化がおとずれるのは当然です。若いころのイメージのままコーディネートを組んでしまうと、どうしても若作りしているように見えてしまったり、時代遅れのようなコーディネートになってしまったりしてしまうものです。

50代・60代女性は、若々しさを過度にアピールするのではなく、健康的な美しさが引き立つサイズ感、着ているものの質感の高さ、こなれ感を意識してスタイリングしましょう。

また、低身長やぽっちゃり体型などのコンプレックスも、着こなしのテクニックや洋服の選び方次第でクリアできます。今の自分に合ったスタイルにアップデートして、引き続きおしゃれを楽しみましょう。

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